2014年3月19日水曜日

じぇじぇじぇ

ホタルイの話からはちょっと離れますが。

明日からの分類学会(熊本)に向かうため,東京にある実家でひとまず落ち着いている。相変わらず落ち着かない町だと思う。
最近帰省するたびに,弟の所持品がどんどん増えているいるように感じる。Xboxとかいう白い箱は,正月に帰った時にはなかったぞ,弟よ。

それと,白い箱の隣に更に黒い小さな箱も置いてあるのに気づいた。
おやじに聞くと,「これはジェイコムだ」という。ジェイコムってなんだ。聞いたこともないぞ。あれか。ガンダムに出てくる兵器か?(それはインコム)

さらに聞くと,ジェイコムとはケーブルテレビのサービスなのだとか。
ケーブルテレビってなんぞやと思いつつ,チャンネルを回してみると,おお!チャンネルが多い!回しても回しても一周しない!TVKもテレ玉も思いのままだぜええ!!


だからなんやねん。

2014年3月18日火曜日

鬼門1

たまには研究の話を書いてみようと思う。

卒業研究で水生植物のフロラを始めてから,いろんな場所で似たような水生植物相の調査を続けている(メインテーマとは一応別)。
とにかくいろんな場所で水草を採集して,標本を作り,各種図鑑や標本を用いて同定を行っていく。非常に基礎的で地味な研究だが,半ば趣味として続けているようなものなので,文句も言われず気楽なものである。
しかし,いくら気楽といっても,いくつか鬼門がある。そのうちのひとつが,狭義ホタルイ属Schoenoplectusの同定である(カヤツリグサ科を専門としているわけではないので,不勉強な点があれば許してほしい,またアドバイスをいただけるとありがたい)。


特に,ホタルイ,イヌホタルイ,ミヤマホタルイ,ミチノクホタルイの同定が難しい。タイワンヤマイというものもあるらしいが,まだそれっぽいのに出会ったことがない。

まず,ホタルイとイヌホタルイを見分けられなければならない。
どちらも山地や平地の湿地や休耕田に普通の多年草で,ホタルイが卵形の小穂と,3岐する柱頭をもつのに対して,イヌホタルイは狭卵形の小穂と,2または3分岐する柱頭をもつことで区別されている(星野ほか 2011)。確かに典型的な個体を見ると,この特徴はよく当てはまり,識別が容易であることもある(ような気がする)。
しかし,標本を見ていると,しばしば中間的な株が見られる。怪しい小穂の形や,見られる柱頭のほとんどが明らかに3岐しているのにイヌホタルイと同定されている…など。うーむ。どうしたものか。単純に僕の腕の問題なんだろうか。

こうやってちまちま書いているうちに,イヌホタルイとホタルイの推定雑種であるホタルイモドキというものもあることを知る(谷城 2004)。
今日はもう遅いので,明日また調べてみよう。


つづく!!(たぶん)


引用
星野卓二・正木智美・西本眞理子. 2011. 日本カヤツリグサ科植物図譜. 平凡社, 東京.
谷城勝弘. 2004.  ホタルイとイヌホタルイの推定雑種. 植物研究雑誌 79(2): 96-100.

2014年3月13日木曜日

光の庭

まだ少ししか記事を書いていないのに,早速このブログの情報が研究室の間で回ってしまった。迂闊である。これで研究室の愚痴とか,性癖についてとか,恥ずかしいポエムとかを書けなくなってしまった。…まあそもそも書く気もないんだけども。

吉田秋生の漫画が好きである。
キャリアの長いベテランの少女漫画家で,独特の雰囲気をもつ漫画を書く実力派である。
最近だと,海街diaryがマンガ大賞2013を受賞して,ちょっとしたブームが起きているようで,作品がポップ付きで平積みされているのをよく見かける。
ベテランの作家なので,彼女の作品は非常に多く,実力派なので,名作揃いだと思う。特徴は,鎌倉か天才少年がよく出てくることだろうか。そして,天才少年の話を書くときは,とにかく話が暗い。

さて,僕がその中でも特に好きなのが,BANANA FISHである。天才少年アッシュ・リンクスと,BANANA FISHと呼ばれる麻薬を扱うコルシカマフィアとの間で繰り広げられる争いを描いた,いわゆるアクションモノである。本編もテンポが早く面白いのだが(ちょっとホモホモしいのが気になるところではあるが),単行本にも文庫本にも収録されている番外編が,非常にいい味を出している。番外編は,主人公と脇役たちがアッシュの影を追う「光の庭」と,アッシュと名脇役ショーター・ウォンの出会いを描いた「ANGEL EYES」の2本から成るが,どちらも懐古的で読んでいて切なくなる,とてもいい出来の作品だと思う。
ブックオフに行けば割りとすぐ手に入るはずなので,ぜひオススメしたい作品である。

ちなみに以前某知り合いに薦めたことがあるが,その時は「絵が古臭い」と一蹴されてしまった。その後,同じ作者の最近の作品である海街diaryを「絵も綺麗だしすごく面白い!!」と言ってサクサク読んでいた。なんとも言えない感情というのはこういうことか。
しかし,漫画家という情報に支配されず,作品ごとに評価を下す,という意味では彼女はしごく平等な評価を下しているのかもしれない。


ま,何にせよ漫画家の絵なんて変わるもんだよねえ。





2014年3月6日木曜日

プライドを賭けた挫折

研究とは全く関係がない話なのだが

昨日,学類生時代に所属していた同期と後輩3人で,数年ぶりにバッティングセンターに行った。
賭けるものは己のプライド。ヒット性の当たりを一番打てなかったものが残りの2人に土下座をするという,至ってシンプルなゲームだ。

バッティングセンターに到着し料金を見ると,キャンペーン中で1000円13ゲームとのことだ。3人で割ると一人あたり4回使えるという計算になる。4回もプライドを賭けたゲームをするのはさすがに飽きるということで,3回分を練習に使って,最後の1回を本番にしようという話になり,1000円を払ってプリペイドカードを購入した。そして,どのマシンでゲームをしようかと3人で物色する。

90km, ストレートのみ…これはおこちゃま向けだろうか。
160km, ストレートのみ…いくらなんでも160kmは打てる気がしないな。
110km, 130km, ストレートかカーブ…これくらいが妥当だろう。

というわけでケージに入ってみる。
低速,中速,高速,ストレート,カーブ…様々な球種を選択できるボタンが目に入る。しかし,選択するボタンは決まっている。バットを持ち,プリペイドカードを挿入し,ボタンを迷わずに力強く押す。


「実戦」


そしてバッターボックスに入り,軸になる左手でバットを持ってマシンに向け,右手を左の肩に軽く添え,腰をキャッチャー側に軽く引く。体は逆だが,我々の世代の野球少年なら誰もがやった,投球前のイチローのルーチンである。軽く息を吐き,集中し,構える。そして,正面の壁から推定130kmの直球が放り込まれた。


怖。


打てるワケがねえ。
一瞬にして全てを理解する。しかし,バッティングマシンはすでに次の投球動作に入っている。完全に腰が引ける。次の球が来る。


やっぱ怖。


結局我々のゲームは90kmのマシンで行われることになった。
仲間の一人が土下座をして,清々しい気分でバッティングセンターをあとにした。

今日から

いろいろと改まって,今日からブログを書きたいと思います。

アホなブログにしたいです。